ウェブサイトを作成する意味と必要な5つのこと
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2023年の日本でウェブサイトを制作する地域密着型のウェブサイト制作屋のTocotonが考える「今、必要な5つのこと」をご紹介します。

ウェブサイトとホームページって違うの?

まず呼び方から疑問が噴出している方も多いはず。この「ウェブサイト」と「ホームページ」の違いは何やねん!と。さらに言うと「webサイト」と書く場合もあったりしてもう何が正しいのかわからないなんてことも。ホームページはもともとよく使われていた言葉ですね。それが徐々にウェブサイトが増えてきて、Webサイトが増えてきて・・・になりました。
インターネット上であなたのお店や会社のことをまとめている自分のサイトのことは「ウェブサイト」といいます。
その「ウェブサイト」の中に1番目に表示されているページのことを「ホームページ」といいます。
別の言い方は「トップページ」です。トップページ=ホームページです。一番目のページということですね。
「Webサイト」は英語と日本語のミックスですね。本来英語では「website」。

ホームページは (Home page) ホームのページ。そう、1番目のホームです。
野球でもホームにかえるとかいいますね。あれです。

ウェブサイトを作る = 自分のお店や会社のことが書かれたインターネット上のページを制作すること。

ホームページを作る = ウェブサイトの1番最初に表示されるページを制作すること。トップページを作るとも言う。

webサイトを作る = ウェブサイトを作ると同じ意味。

ウェブサイトを作成する意味は何?

ホームページとウェブサイトの違いが分かったところで、ウェブサイトを制作する意味は何かを考えましょう。インターネット上であなたの会社やお店の情報を掲載し、解説するのがウェブサイト。
では何のために制作するのでしょうか?

ただ作るというのも難しいものです。会社の情報を「なんとなく」掲載する人はどのぐらいいるでしょうか?ウェブサイトを作る=何か目的があるはずです。
それを考えずにウェブサイトを作るのは至難の業!ホームページのデザインを整えるという言葉があったりするのでデザインから入る方が多いんやけども、やっぱりまずは「何のために作るのか」という意味を考えることからスタートするのをおすすめします。

ウェブサイトを作るのに、プロに頼むのも自分で作るのも、意味を考えることから始めましょう!

ウェブサイトを作成するのに必要なことはどんなこと?

ウェブサイトを作る意味が考えられたら、そのあとは必要なことをやっていきましょう。
必要なことってなんやろう?と思いますよね。
道具を揃えたり、予算を考えたりも必要。それ以外の「考えるべきこと」をTocotonなりにまとめました。2023年度の時点でのTocotonが思う「必要なこと5つ」です。

  1. 誰に向けて作るのか考える
  2. 誰に売るのかを考えて共有する
  3. どうやって売るのか考える
  4. 使いやすいデザインを考える
  5. 誰が運営するのか考える

1.誰に向けて作るのか考える

ウェブサイトを作る意味がしっかりと分かった今、じゃあ誰に向けて作るのかを考えるのは当然のこと。たとえば、ウェブサイトを作るのは会社概要として機能するサイトがほしいからだとしたら、
それは誰に向けて作るサイトになるのか。営業先のお客様に見てもらえるようにするものなのか、
社員が自分の会社情報を確認するためのものなのか。お客様に向けるのと、自社社員に向けるものでは、使う言葉や情報がまったく変わってきますよね。

2.誰に売るのか考えて共有する

ウェブサイトを他社(他者)に向けて制作する場合、だれに向けて売っていくものかを考えるのも大切なこと。会社概要やから売らなくてもいい、と言われる方がたくさんいます。
でもそれはインターネット上では売らなくていいという意味ですね。
会社なので利益は出すのは必要なこと。じゃあ誰に売るのかを改めて考えて、社内全体に共有するのも必要です。社長と現場主任の考えが違ってた…なんてことになったら大変です。

3.どうやって売るのか考える

ウェブサイトを使ってどうやって売っていくのかを考えるのも必要。直接ウェブサイト上からお金を払えるようにするのか、一度メールをもらってカード決済を通すのか、お問い合わせから連絡をもらって対面で会ってから販売するのか、お店に来てもらうのか…etc

やり方はたくさんあります。そのためにもどうやって売るのかを考えるのはとても大切なこと。

4.使いやすいデザインを考える

ターゲット(誰に売るのか)を考えたときに、デザインも大体決まってきます。
ターゲットがお年寄りで目が見えにくい人たちの場合と、10代の若者では視力の差、ウェブサイトを使えるウェブリテラシーの差、言葉使いの差、などなどたくさんの「差」があります。
万人に向けたサイトはあるけれど、あなたのサービスや会社の商品を使ってもらいたい人、使いたい人は「万人」ではないことが多いはず。ではそのターゲットに向けたデザインを考えるのが売れるための1番の近道です。

5.誰が運営するのか考える

ウェブサイトの作成だけを考えがちなのですが、作った以上は運営することも大事。
更新されていないウェブサイトほど信頼を簡単に落とすものはありません。

コンテンツマーケティングなど、更新する内容で検索順位を上げる方法もあるぐらいです。
さて、そこで誰が運営するのか。社内で運営するのか、制作会社に丸投げするのかによって
月額の費用が変わります。またよくあるのが社長がノリで決めた社員に丸投げして、その社員が忙しい場合や退職したと同時にウェブサイトの更新が止まるというパターン。
最悪ですね、これ。

社内で運営する場合は、社員の運営能力と時間があるのかを考えてから決めるのをお勧めします。大体最初の一か月は頑張って、そのうちに更新されなくなるのがよくあるパターンです。こうなってしまっては高い制作費用をかけて作ったのに意味のないものになってしまいます。
月額保守の代金と、社員の月給のバランスを考えて、ウェブサイトの運営を決めていくのも経営陣のお仕事の一つです。
社員に丸投げするのではなく、しっかり仕事の一環として時間を確保しつつ、任せるのか
制作会社に月額保守料金を払って外注するのか
これは必ず先に決めてからウェブサイト制作をスタートさせてくださいね。

その他いろんなこと、相談したいなと思ったら

ウェブサイト以外でも、Webツールを使っていろいろと販路を広げていくのはどの業界にとっても、今や無くてはならないツールになりましたよね。
SNSやメール、他のサイトに登録して売ってもらうのも立派なWeb活用。
どんな方法があるかわからないことがあればぜひご連絡ください。

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Ryo Kakumoto@Tocoton
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