ども。
<img>タグの書き方が
人と違うって言われたんです!と
後輩デザイナーが駆け込んできました。
彼女は
<img src="xxx.jp" />
って書いてるのに対して
他の人は
<img src="xxx.jpg">
って書いてると。
新人デザイナー同士で色々検討していたらしいのですが
答えはXHTML表記が上のタグの書き方。
XHTMLの記述で彼女が書いてたって事ですね^^
HTMLとXHTMLとで違うのが文字が一つ追加されている。。。
この「X」はなんじゃらほい?
ってことですが、
これは
XHTML = HTML + XML とよく言われています。
HTMLって色んなタグがあったり、かなり自由度の効く書式設定なんですね。
でも自由過ぎて意味わかりませんって事も結構あったり。
XHTMLの最大ポイントをよく他の記事などでも見ますが
大体こんな風に書いてます。
- タグ内の要素名と属性名は必ず小文字で書く
- 属性値には必ず引用符(ダブル・シングルクォーテーション)で囲む
- 空要素は最後にスラッシュを付加するか、終了タグを付ける
- 「&」は必ず「&」と記述する
- XMLバージョンとドキュメントタイプを記述する
- タグは必ずウェル・フォームドにする(オーバーラップさせないという事です)
- 属性値内で不要な改行はしない
- name属性とid属性を併用する
- スクリプトやスタイルはCDATAセクションとする
- 属性は最小化できません
なんか色々あるけども
開始タグと終了タグがあるのが基本的な特徴と言われます。
今回の<img>タグみたいな場合には、最後にスラッシュを付けるか終了タグをセットで書けよ!と
言われたりします。
案外色んな制約があったりもしますが
今後はふつうにHTML4.01と共に、XHTML表記というのを見ることが
増えるかもしれないですね^^