ホームページの多言語化を考える時期です

あなたのホームページの言語は、何ヵ国語対応ですか?
日本語だけのサイトがほとんどやと思います。日本語は「日本」だけで話されている素敵な言語。
でもこれからは「お客様」が日本語を話さない機会も増えていきます。
そう、2019年前のように。コロナの前のように。

2020年夏、そろそろインバウンド再始動です!

世界的にコロナ大流行で旅行どころではなくなったこの4年間ほど。コロナ前は突然増えたインバウンド観光客のお客さんに大慌てしながらも、なんとか対応しながら楽しく稼いでいましたよね。
それがコロナで誰も来られなくなって、以前の「日本語」しか喋らない状況に戻りました。

でも、そろそろインバウンド再始動の気配です。2022年6月にはインバウンド旅行者の条件付き受け入れが再開されると政府からのお達しもあったように、長い鎖国時代が終わりそうです。
それに併せて以前のように一気に海外からのお客さんがくる可能性大。

さぁ、今この時期にやるべきことはホームページやチラシ、名刺、メニューの多言語化です。

ホームページの多言語化がいい理由

日本語は、日本でしか使われていない言語です。さらにひらがな、カタカナ、漢字を組み合わせた言語体系は世界でも類を見ないほどややこしい言語の1つだと思います。
世界中で使われている言語を調べました。

世界の母語人口について

1中国語 (中国本土、香港、マカオ、台湾、シンガポール)
2英語(イギリス、アメリカ合衆国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど)
3スペイン語(スペイン、アルゼンチン、チリ、メキシコなど全20ヶ国以上)
4ヒンディー語(インド・フィジー)
5アラビア語(エジプト、イラク、イスラエル、モロッコ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦など)
世界の母語人口について(文部科学省HPより)※ヒンディー語・スペイン語の数は資料により様々

ちなみに、これは「母国語」とされている言葉なので「喋られる言葉」ではありません。
その人が生まれたときから習得した最初の言語です。人口の差もありますが、上位5カ国語は一箇所だけで話されているのではなく、多数の国で「公用語」として定められている言語です。

中国語と英語が話せる人は全世界のほぼ半分以上の人と話せることになりますね。
スペイン語と英語が話せる人もだいたい同じような感覚です。便利そう。
じゃあ、日本語は!?というとご存知公用語に定められているのはここ、「日本」のみ!!

将来インバウンドで日本に来てくれるお客様は「日本語以外」を話すのが大前提です。
じゃあ、あなたのサービスを何語で書けばいいのか。
まずは英語をおすすめします。
英語は母国語ではなくても、勉強して話せる人が多いのでまずは、英語化しましょう。

その後に余裕があれば、中国語(アジアからのお客様が多いのも日本の特徴の1つですしね)
もちろんそれぞれのサービスに合わせて、韓国からのお客様が多い場合は韓国語。
ベトナムのお客様が多いお仕事ならベトナム語、という風に展開していってください。

まず海外の言葉に翻訳したい場合は、英語。そのあとに中国語かスペイン語です。

Google翻訳などの無料翻訳は良いの?悪いの?

最近ものすごく精度が上がってきた無料翻訳のツール。
Googleをはじめ、DeepLというサイトは英語やスペイン語がより自然に翻訳できます。
長文になった場合は、翻訳ツールを使っても時々「ん?」と思うときはありますがそれでも
言わんとしていることはわかるようになります。

ただ、チラシやメニューなどの文字制限されているところに使うキャッチコピーなどは
Google翻訳などの無料翻訳を使うとインパクトがなく、キャッチコピーではなくなってしまうこともしばしば。

たとえば、
目玉商品目白押し!今すぐ店頭へ急げ!!という文字はインパクトを強めるために使いますが、
これを無料翻訳にかけると

・Featured products are packed! Hurry to the store right now!! (Google)
・A lot of great items! Hurry to the store now! (DeepL)

めっちゃ精度上がってる!すごい分かりやすい英語に翻訳されている!!
ちなみに他の無料ツールを使うと、直訳で「目玉の商品が目を白にして・・・」と出ていました。
ゾンビか・・・。

これ、問題はここからなんです。この翻訳を見て、これってホンマに正しい意味で伝わってるんか?を
その言語がわかる人に見てもらう必要があるんです。
じゃないとえらいことになりますよね、目玉の商品が目を白にしてって書いてたら。

誰が判断してくれるんか。お客さんになる場合が多いんですが、とんでもないミスの場合は
商売を失敗してしまう可能性もあるので、翻訳サービスを利用することも頭に置いてくださいね。

WordPressでの簡単プラグインもおすすめ

翻訳を業者に頼むのも絶対的な1つの方法。でもあまりお金をかけたくないし、とりあえず英語化したいという方にはWordpressのプラグインがおすすめ。
色んなサイトで多言語化プラグインのおすすめ記事があるので是非調べてみてくださいね。
Tocotonの翻訳機能は「Weglot Translate」を使用しています。
無料版は1か国語だけ使えます。有料版になればたくさんの言語を指定できますよ。

多言語化のための準備期間

翻訳の精度をあげるためにはかなり時間がかかると思ってください。
なので2022年9月から多言語化サイトを公開したい!と考えている場合には2022年6月頃には業者さんに対応をお願いしているぐらいがいいですね。できればもっと時間をかけたほうが安心です。
特にページ数が多い場合はなるべく余裕を持ったスケジュールで依頼することをおすすめします。
世界中を相手にお商売ができる楽しみ、ぜひ皆さんも一緒にすすめていきましょう!